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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
状態 |
帯出区分 |
配架場所 |
請求記号 |
資料種別 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
中央 | 在庫 | 帯出可 | 書庫一般 | 913.6/ウ/ | 一般書 | 013110420 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009610001154 |
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
午後の足音が僕にしたこと |
タイトル(ヨミ) |
ゴゴ ノ アシオト ガ ボク ニ シタ コト |
著者名 |
薄井 ゆうじ/著
|
著者名(ヨミ) |
ウスイ ユウジ |
出版者 |
マガジンハウス
|
出版年月 |
1996.5 |
ページ数 |
237p |
大きさ |
20cm |
NDC10版 |
913.6
|
ISBN |
4-8387-0785-1 |
内容紹介 |
今日も遠くから足音が聞こえてくる。ハイヒールの音だ。いつからか「僕」は定刻に現れるその音に捉えられていた。人知れずざわめき揺れる心を、つかの間のロマンスを、ピュアな感覚で描いた連作短編22話。 |
著者紹介 |
1949年茨城県生まれ。イラストレーター、広告代理店経営等を経て、現在は執筆に専念。「残像少年」で小説現代新人賞、「樹の上の草魚」で吉川英治文学新人賞受賞。他に「透明な方舟」など。 |
内容注記 |
内容:午後の足音が僕にしたこと 僕は鎖を切ることができる 夜が僕に話かけても 僕のことに気がついただろうか 水曜日の雨は月曜日の猫 きみにスプレーしたわけじゃないのに たぶん僕たちは地底湖に向かってる トマト爆弾が落ちるまで 霧の夜僕はコンサートに行った 本が棲んでいる場所 絵葉書のなかで会える 僕が見知らぬ猫にできること 黒い大きな犬を飼っているの バニラの香りがしていた もっと上手に唄える 中国語のカサブランカ ペンシルバニアの遠い静かな火事 エルベ河から聞こえてくる音 午後の三時にペーターと羊は 海のなかの青いライター パタゴニアで買えなかったもの 六月の雨があたしにしたこと |
目次
内容細目
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