トップページ >> 川と湧水のまち 東久留米






東久留米市のプロフィール

 東久留米市は、都心から北西へ約24キロメートル、武蔵野台地のほぼ中央に位置し
北は野火止用水を隔て清瀬市に接しています。
 標高70メートルから40メートルの範囲を西から東へなだらかに傾斜し、市の中央を
黒目川・落合川が流れ市民の憩いの場となっています。
 地下水も豊富で市内には数カ所の湧水があり、毎日市内で約10万トンの湧水がわき
出ています。まさに川と湧水の町です。
 市内の「落合川と南沢湧水群」が平成20年6月、東京で唯一「平成の名水百選」に
選ばれました。児童書で映画化されました「河童のクゥと夏休み」の舞台の地でもあります。
 麦の穂

川と湧水コーナー

中央図書館では1階に「川と湧水コーナー」を設置しています。
国内の川や湧水、水などおもに環境に関する資料を収集しています。
環境について学びたい方はもちろんのこと、湧水探訪などにもお役立てください。

 川と湧水コーナー


地域資料のご案内

  東久留米のことをどのくらいご存知ですか。
 図書館では、東久留米の歴史、地理、民俗などに関連する資料や東久留米市発行の行政資料を収集・保存しています。
 中央図書館の参考図書室にある資料は館内での閲覧のみですが、中央館1階・開架室および地区館には地域資料コーナーがあり、
 これらの資料は貸出できます。なお、すべての資料を各館で所蔵しているとは限りませんので詳しくは各館へお問い合わせください。
 また、昭和50年から現在までの東久留米に関する新聞記事を切り抜き、保存しています。
 あわせてご利用ください。

 地域資料コーナー

地域資料の分類について

*中央図書館所蔵の資料    
*地区館所蔵の資料
   日本十進分類法に基づく

郷土コラム

東久留米市郷土資料室の学芸員の方からお寄せいただいた、東久留米にまつわるおはなしです。

 

久留米の里

 江戸の昔、武蔵の国では黒目川のことを久留目川と呼んでいました。来目川や来梅川と書くこともあります。
 それが明治になると、いつしか久留米川になったのです。目の字が米に変わるのです。湧水の多いこの地は、豊かな水とともに人々の生活が成り立っていたのですが、稲作だけは不向きな土地でした。湧水が直接出てくるので、川幅が狭く、水温がやや低いためです。お米のできない村もありましたし、できても農業生産の2割ほどがやっとでした。そんな水稲耕作のやりにくい土地なのに、どうして久留目の目が米に変わったのでしょうか。それは、想像ですが、明治という時代背景にあったように思われます。昔から、お米は、ある意味で富の象徴でした。新しい時代の新しい息吹、そんな明治の雰囲気を肌で感じた当時の人々は、農村の豊かさへの希望と祈りを「米」という字にこめたのではないでしょうか。そして、明治22年、10の村が集まって、この久留米川の名前をつけた「久留米村」が誕生したのです。
 時は移り昭和初期、稲の生産高は4倍になり、小麦は東京府下で1位の生産実績をあげるようになったのです。
 久留米の名に込められた、当時の人々のその情熱と努力を、いつまでも忘れないで学んでいきたいと思います。

文責:山崎 丈
(東久留米市郷土資料室学芸員)

黒目川の写真1黒目川の写真2



展示のご案内

 図書館では、収集・保存している地域資料を用いて、テーマに沿った展示を行っています。
ふだんは書庫で保管されている資料や、貸出のできない貴重な資料も展示します。

地域資料展 「東久留米のぞきめがね」

平成23年度より年一回開催しています。
市郷土資料室の協力により、貴重な写真資料や地図等も借用し展示しています。
また、学芸員による歴史講演会も行っています。

「東久留米のぞきめがね 東久留米の団地 -まちと暮らし-」

東久留米市の前身、久留米町は昭和35年からの10年間で人口は4.1倍に増加し、
当時最も人口の多い町となりました。この人口増加の要因のひとつは大型団地
の建設です。今回はその団地における昭和から平成までの人々の暮らしぶりを、
図書館で所蔵する資料や郷土資料室の写真などでご紹介します。

【展示日時】平成29年12月2日(土)~12月14日(木)
      午前10時から午後5時まで
      毎週金曜日、第3火曜日は休館
【会場】  東久留米市立中央図書館1階視聴覚ホール
      入場無料・事前申し込み不要
【お問い合わせ】東久留米市立中央図書館 電話:042-475-4646

東久留米のぞきめがね東久留米の団地チラシ(pdfファイル)


《過去の展示》
平成28年度「東久留米のぞきめがね 農業篇 -東久留米の農業-
平成27年度「東久留米のぞきめがね 川編 -東のくるめと隣のめぐるとたどる-
平成26年度「東久留米のぞきめがね 地図編 -地図で見る東久留米-
平成25年度「東久留米のぞきめがね 遺跡編 -地域資料にみる東久留米の遺跡-


シリーズ企画展 「はっけん東久留米」

年に数回のシリーズ企画展です。
小規模ながら、書庫にある資料やデータ化されていないタウン誌を紹介するなど、
地域に関するちいさな発見を楽しんでいただけるよう展示しています。


《現在開催中》

◆シリーズ東久留米の文化財-顧想園・南沢獅子舞-

今年4年ぶりに開催される南沢獅子舞(市指定無形民俗文化財)と
柳窪の村野家住宅・顧想園(国登録有形文化財)を図書館所蔵の
資料や写真で紹介します。
また村野家で使われていた民具(灯り)なども展示します。

【展示日時】2017年10月4日(火)~12月17日(日)
      午前10時から午後8時まで 土日祝日は午後5時まで
      毎週金曜日・第3火曜日は休館

【会場】  東久留米市立中央図書館2階展示コーナー
      入場無料・事前申し込み不要

シリーズ東久留米の文化財-顧想園・南沢獅子舞-チラシ(pdfファイル)
 写真:シリーズ東久留米の文化財-顧想園・南沢獅子舞- (顧想園)
シリーズ東久留米の文化財-顧想園・南沢獅子舞-展示写真 (顧想園)
写真:シリーズ東久留米の文化財-顧想園・南沢獅子舞- (南沢獅子舞)
シリーズ東久留米の文化財-顧想園・南沢獅子舞-展示写真 (南沢獅子舞)


《これまでの展示》

◆たての緑地(緑道)に見る東久留米の戦争

 現在では市民の憩いの道である『たての緑地(緑道)』ですが、かつて
この道が軍事工場への運搬用に作られたことはだんだん忘れられています。
戦争の記憶が薄れつつある中、のどかな農村であった久留米村に押し寄せた
戦争を図書館所蔵の資料でご紹介いたします。

【展示日時】2017年8月5日(土)~8月27日(日)
【会場】  東久留米市立中央図書館1階 ロビー

 写真:たての緑地(緑道)に見る東久留米の戦争
たての緑地(緑道)に見る東久留米の戦争 展示写真

◆東久留米の自然-愛すべき動植物たち-

自然豊かな東久留米には、さまざまな愛すべき動植物が生息しています。
野鳥、たぬき、どじょう、各種樹木も含めて、図書館所蔵の資料で紹介します。

【展示日時】2017年8月1日(火)~9月24日(日)
【会場】  東久留米市立中央図書館2階展示コーナー

東久留米の自然-愛すべき動植物たち-チラシ(pdfファイル)
 写真:東久留米の自然-愛すべき動植物たち-
東久留米の自然-愛すべき動植物たち-展示写真

◆藤沢周平と東久留米

 今年1月に没後20年を迎えた藤沢周平氏は、東久留米市に転居された
昭和45年に直木賞の候補となり、以後本格的な作家活動に入りました。
市内での生活は約7年間と短いものでしたが、ご家族の書かれた作品には
東久留米駅前の様子が描かれたものなどもあります。
 図書館では、所蔵する資料で藤沢氏が東久留米市にお住まいだった頃の
市内の風景などをご紹介します。

【展示日時】平成29年4月19日(水)~平成29年7月17日(月・祝)
【会場】  東久留米市立中央図書館2階 小展示コーナー

藤沢周平と東久留米チラシ(pdfファイル)
藤沢周平と東久留米展示資料一覧(pdfファイル)
 写真:藤沢周平と東久留米
藤沢周平と東久留米 展示写真

◆地域資料に見る東久留米の江戸時代

 明治時代に久留米村が誕生する以前は、東久留米一帯には
八つの村がありました。江戸時代初期の新田開発で大きく
発展した村々は、江戸に食糧を供給する農村でした。また
前沢村あたりには尾張徳川家の御鷹場などもありました。
 図書館では、所蔵する資料の中から東久留米における
江戸時代の様子をご紹介いたします。

【展示日時】平成29年4月19日(水)~平成29年7月17日(月・祝)
【会場】  東久留米市立中央図書館2階 大展示コーナー

地域資料に見る東久留米の江戸時代チラシ(pdfファイル)
 写真:地域資料に見る東久留米の江戸時代
地域資料に見る東久留米の江戸時代 展示写真

◆東久留米の農業の歩み

 久留米は昔から新鮮な野菜を都心に供給し、わずかですが
市内の川沿いには水田も見られる農村地帯でした。現在では
地場産野菜は市民の食卓を賑わせていますが、農業の取り巻く
環境や農村風景は大きく変わっています。
 村から町、市へ変わっていく中での農業の変化を、普段手に
取りにくい図書館の資料や郷土資料室の写真でご紹介します。

【展示日時】平成28年12月21日(水)~平成29年4月16日(月)
【会場】  東久留米市立中央図書館2階展示コーナー

東久留米の農業の歩みチラシ(pdfファイル)
 写真:東久留米の農業の歩み
東久留米の農業の歩み 展示写真

◆顧想園散策―写真で見る顧想園―

 屋敷林に囲まれた柳窪の一角にある薬医門。奥には茅葺の大きな
主屋や蔵など国の登録有形文化財に登録されている建物たち。普段は
なかなか目にすることができない村野家住宅『顧想園』を、図書館に
所蔵している資料や写真、村野家所蔵の民具などでご紹介します。
 また、会期中、村野家サポートクラブの方々による展示写真の
解説を行います。

【展示日時】平成28年10月19日(水)~平成28年12月19日(月)
【会場】  東久留米市立中央図書館2階 大展示コーナー

≪展示ガイドのご案内≫
会期中、村野家サポートクラブの方々による展示写真の解説(約20分)を行います。
≪日時≫10月31日(月)、11月7日(月)各日午後2時から

顧想園散策―写真で見る顧想園―チラシ(pdfファイル)
 写真:顧想園散策
顧想園散策―写真で見る顧想園―展示写真

◆地域資料に見る舞台となった東久留米~マンガ篇~

東久留米市は知る人ぞ知るアニメやコミックの聖地。
ゆかりのある作り手の方々も多数いらっしゃいます。
アニメやコミックの舞台になった市内の風景やゆかり
のある作家の方々を地域資料・図書館に寄贈された
資料によりご紹介します。

【展示日時】2016年7月20日(水)~2016年9月19日(月)
【会場】  東久留米市立中央図書館2階展示コーナー

地域資料に見る舞台となった東久留米~マンガ篇~チラシ(pdfファイル)
 写真:舞台となった東久留米~マンガ篇~
地域資料に見る舞台となった東久留米~マンガ篇~展示写真

◆東久留米の学校-明治から昭和、そして平成へ-

 このたび東久留米市立図書館では冊子『第1回語ろう!東久留米 ―50年前の
東久留米の学校と子どもたちの生活』を発行しました。その記念展示を行います。
明治時代から続く東久留米市の学校の変遷を図書館所蔵の資料や郷土資料室所蔵の
写真とともにご紹介いたします。

【展示日時】平成28年4月20日(水)~平成28年7月18日(月)
【会場】  東久留米市立中央図書館2階展示コーナー

東久留米の学校-明治から昭和、そして平成へ-チラシ(pdfファイル)
 写真:東久留米の学校
東久留米の学校 展示写真

◆地域資料に見る東久留米の川

 東久留米市内には黒目川や落合川・立野川など8つの川があります。現在では市民の
憩いの場となっているそれらの川ですが、かつては生活排水などで汚染していたことも
ありました。また氾濫することがあったため何度も改修を繰り返しています。こうした
川の変遷や、地域住民・ボランティアの水環境への取り組みによって清流によみがえっ
た川の歴史を図書館所蔵資料や郷土資料室提供写真でご紹介します。


《展示日時》平成28年1月20日(水)~平成28年4月18日(月)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
      *毎週金曜日・毎月第3火曜日・年末年始は休館日

《場所》東久留米市中央図書館2階 展示コーナー
   *入場無料

 


◆古田足日さんからの贈り物

 長く東久留米市に暮らし、まちの自然や子どもたちの姿をご自身の作品に描いてきた
児童文学者・古(ふる)田(た)足(たる)日(ひ)さん。その作品を通じて子どもたちと本・
人々をつないだ軌跡を資料や新聞記事などもまじえてご紹介いたします。
古田さんの作品世界をお楽しみください。

《展示日時》平成27年10月21日(水)~平成28年1月18日(月)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
      *毎週金曜日・毎月第3火曜日・年末年始は休館日

《場所》東久留米市中央図書館2階 展示コーナー
   *入場無料

 写真:古田足日展


◆地域資料に見る 東久留米と戦争~戦後70年をむかえて~

 70年前、のどかな農村地帯だった久留米村にもいくつもの爆弾が落とされました。
戦争の記憶も薄れ、こうした惨禍が語り継がれる機会も減る一方です。痛ましい戦争
の記憶を風化させないため、調査・研究を続けていくことが大切ですが、図書館でも
資料収集と保存を行っています。
図書館では、所蔵する資料の中から東久留米における太平洋戦争についての資料を
展示いたします。当時の様子を写真や資料でご覧ください。

《展示日時》平成27年5月20日(水)~9月14日(月)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
      *毎週金曜日・毎月第3火曜日は休館日

《場所》東久留米市中央図書館2階 展示コーナー
   *入場無料


 写真:滝山慰霊碑 写真:大円寺防空壕
 滝山慰霊碑 大円寺防空壕 


◆東久留米駅いま昔

 ~平成27年4月15日 東久留米駅は開業100周年を迎えます~
大正4年、武蔵野鉄道(現在の西武鉄道)の開通と同時に開業した久留米駅は、
大正・昭和・平成と東久留米市の成長とともに変化していきました。現在では、
東久留米市の表玄関としてだけでなく、富士見スポットとして市民の憩いの場に
なっています。
大きく変貌した東久留米駅の姿を、郷土資料室の懐かしい写真や図書館の所蔵資料
を通してご覧ください。

《展示日時》平成27年2月24日(火)~5月18日(月)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
      *毎週金曜日・第3火曜日は休館日です。

《場所》  東久留米市中央図書館2階 展示コーナー



◆思い出の学校-50年前の東久留米の学校と子どもたちの生活-

 東久留米市がまだ村であったころからその成長とともに歩んできた学校は、現在では
小学校13校・中学校7校になり、東久留米市で最初にできた第一小学校は平成26年
には創立130周年を迎えました。
 東久留米市は平成27年度に市制45周年を迎えます。今一度、広報や各学校の記念
誌などの図書館所蔵の資料を通して、村から町そして市へと変わっていった市内の子ども
たちや学校の様子をご覧ください。

《展示日時》平成27年1月21日(水)~2月16日(月)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
      *毎週金曜日・第3火曜日は休館日です。

《場所》  東久留米市中央図書館2階 展示コーナー
   


◆柳窪を歩こう

東久留米市は武蔵野台地のほぼ中央に位置し、豊富な地下水が流れる湧水のまちです。
その中でも、柳窪地区は、広大な旧家の生垣や屋敷林、見上げるようなケヤキの大木群、
神社、道ばたの庚申塔や石仏などがあり、昔の武蔵野の面影がそのまま残された緑豊かな
地域です。
図書館では、所蔵する新聞記事などの資料を中心に、江戸時代から大正期の景観を今に残す
柳窪地域を紹介する展示を行います。
どうぞこの機会にご覧ください。

《展示日時》平成26年9月17日(水)~11月30日(日)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
《場所》  東久留米市中央図書館2階 展示コーナー

◆地域資料に見る 東久留米と戦争

東久留米市は平和都市宣言を交付してから今年で30周年です。江戸時代から平和な
農村地帯であった東久留米市ですが、太平洋戦争中は市内にも軍事施設があったこと
や空襲で命を落とした方もいたことなどは、現在あまり知られていません。
こうした戦争の惨禍を風化させないために、戦争遺跡や戦争に関する資料の調査や
保存は近年注目されるようになり、図書館でも資料収集と保存を行っています。
図書館では、所蔵する資料の中から東久留米における太平洋戦争についての資料を
展示いたします。当時の様子を写真や資料でご覧ください。

 武蔵野鉄道引き込み線・落合川鉄橋の南側コンクリート橋台  11月24日被爆の碑(浄牧院)

《展示日時》平成26年7月16日(水)~9月15日(月)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
《場所》  東久留米市中央図書館2階 展示コーナー


図書館員による 

展示資料について担当の図書館司書が簡単な解説を行います。
ぜひお気軽に2階展示ケース前に足をお運びください。

≪実施日≫
8/6(水)・8/9(土)・8/16(土)各日2回開催
①午前11時~ ②午後2時30分~

※事前申込みは不要です。 


◆地域資料に見る 舞台となった東久留米

2014年3月、文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2014」
上映作品として、東久留米が舞台の児童文学作品『大きい1年生と小さな2年生』
(偕成社刊)が映画化、全国で公開されました。原作者の古田足日氏はその作品に
多く東久留米の地域や子どもたちを登場させています。
図書館では映画化を記念し、東久留米が舞台となっている文学作品や東久留米と
ゆかりのある著名人を取り上げて資料展示いたします。作家の視点でとらえた東久
留米の姿を、所蔵する地域資料でお楽しみください。

 はっけん東久留米 展示写真  はっけん東久留米 展示写真

《展示日時》平成26年4月26日(土)~6月16日(月)
      午前10時~午後8時(土日祝は午後5時まで)
      *毎週金曜日・第3火曜日は休館日です。
《場所》東久留米市中央図書館2階 展示コーナー


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